houchiblog

脈絡ないブログ

頭を使う記事は書けないことについて

 

はてなブログのトップにいくと

いろんな人の記事の見出しが見えた。

どの記事もきっとそれなりに語られ

読み手に頭を使わせそうなものばかりだろうと思った。

「語りたいことがあるから、ブログやってます」

そんな堂々とした雰囲気を醸し出している。

すごいなあ。人に語れることがあるなんて。

 

過去、皆がそれぞれ何かをプレゼンする

という機会があった時に

皆は仕事で得た専門的な知識を使ったことや

趣味のことをプレゼンしていたのだが

私はそういったものが何もなかったので、

最近買ったある品物についてのプレゼンをした。

内容的には確かにみんなが知らないことを

披露したのだが、深く掘り下げもしたのだが、

いざ質問コーナーとなると

何も答えられない。

そりゃそうだ、その品物について

自分が必要だと思う面しか

調べていないのだから。

しかも買ったばかりで使い心地等も分からない。

 

なんでこのプレゼンにしたんだろう。

けど、だからって、他に何かあった?

ないんだよなあ。

 

自分には人に披露できることはないもないなあ

と、痛感した出来事となった。

 

しかし、だからといって

自分を変えたいとは思わなかった。

頭を使う記事が書けないことは

生きてきた今までの道のりすべてが

霞の中にあったようで少し戸惑うけど

今の状態で自分が快適なのだから

頭を使わない生き方が自分で気に入っているのだから

それでいいんじゃないか? 

出来るべくして出来上がった今の自分を

むやみに否定することもない。

自分の力以上のことをしようと

もがこうとは思わない。

 

何事も、したくてしている人、

苦もなくできる人に任せよう。

私もきっと、苦もなく何かをしているのだろうから。

それで万事解決。