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脈絡ないブログ

清潔感のあるガガイノガイはガイだった話

 

ひらこーにて

 

前回は夕方だった。

今日は昼間だった。

2度目の登場ガガイノガイは

同じコースで

同じように去っていった。

さいなら〜と思っていたのだが

しばらくして砂場横で

「すいませ〜ん!すいませ〜ん!」

と叫んでいる。

なんや、またおったんかあいつ。

その場所は私が自転車を止めた場所。

公園に来たとき先客がいた為、

今日に限って奥の柵横に止めたのだ。

砂場柵の上からハンドルとカゴが

見えていたはずなのに見えない。

クソが、倒しやがったな!

近寄るとガガイノガイは

愛想笑いを浮かべ

「すいません〜すいません」

なんやこいつ、それなりにコミュとれるんか、

しかしなんで倒れた?

自転車は柵の手前に倒れていた。

柵にピッタリつけて止めてたんだが?

引き寄せでもしたのかこいつめ、触んなボケ。

私は不機嫌な顔で「大丈夫です」と言い

自転車を起こした。

自転車に乗ったままのガガイノガイは

すぐさま無言で前輪部分に突っ込んできた。

はあ?死ねよ

私が睨むとガガイノガイは去ろうとした。

しかしガガイノガイの前輪前にはギラスが。

しまった。

「どけ!!!!!」

怒鳴られたギラスはハテナ

幸いにもガガイノガイは

ギラスを避けて発進、

他の数組の親子に散々怒鳴り散らしながら

山を一周し

たまたま泣き出した女の子を凝視したあと

散歩老人に絡み

南東出口から南へ去っていった。

 

 

なんやあのガガイノガイ、

普通にガイあるガガイノガイやんけ。

まじで死ね